ヤワタホームのオーガニックハウス

「10月14日 成田初! オーガニックハウス見学会に向けてオープンに向けて準備中です。期間限定となりますのでお見逃しなく。」

という事でスタートしたヤワタホームのオープンハウス。マイホームを検討中の方も、これから計画したい方も、この際に是非見学をして欲しいと思います。

今から40年前、当時桑沢デザイン研究所のインテリア住宅研究科に学んでいた頃、世紀の二代巨匠、コロビジェとライトにかける憧れは、学生の設計思想に掛ける大きな想いであった。

20代の私自身コルビジェに傾倒していたのだが、不思議な事に、卒業して社会に出てから段々と年をとり、色々な事物に触れて来た今となっては、ライトのデザイン思想に共鳴する事が増幅して来た。

1960年代にデザインを学ぶものとして、より人為的なフォルムや人工的な解決策に価値を委ねようとする時代の風潮があった。それが、年をとるごとに「自然とは人工とは何だろう」という永遠のテーマと共に、日本人の自然に寄り添う生き方に同調してきている自分がいた。

フフランク・ロイド・ライトは、日本の建築史にも深く関わりがあるアメリカの建築家である。ライトは、来日して、帝国ホテルや自由学園など幾つかの作品を残しているが、日本人の自然観にその価値を見出していたのだろう。建築家の隈研吾さんも、建築とは大地に生えている植物の様なものと、ライトと隈さんご自身のアイデンティティーを話しておられた。

オーガニックハウスは、ライトの設計思想を受け継いだアメリカの後継者たちの作品を、財団が管理し、それを委託されたオーガニックハウスとヤワタホームが提携して、成田には初めてのオープンハウスが完成された。

私も、幾ばくかの協力をしたが、ヤワタホームが今までやって来た「いやしろの家」に新しい住宅デザインが加味して。提案したのは、「デザイン✖️健康住宅」である。新しいブランドとして定着して欲しい。

 

 

梅切らぬバカ

今年も、東庵の白梅が満開を迎えた。

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桜切るバカ、梅切らぬバカとセオリーはあるものの。
剪定に関しては、実にイーかげんなやり方で、手の届く範囲のみ、
暇に任せてハサミを入れる。したがって軒先きより上部は、小枝も伸ばし放題。
花芽も付き放題だ。見方によっては伸び伸びと自由な感じもする。

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最大の手入れとしては、花も落ちて新芽が出始める頃、蛾の産みつけた卵を見つけ出し、幼虫に成り掛けた段階で駆除する事。一本の梅の木で決まって2箇所。100匹くらいの巣を見つけ出す事は特技になった。

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歌舞伎の娘道成寺の文句に
「梅とさんさん桜とは いずれが兄やら弟やら わきて云われぬ花の色」
世間では、桜より先に咲く梅が兄とされている様で。

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残念ながら、今日の暖かさと春一番の強風で、かなり散ってしまった様だ。

今年のお正月は千両

昨年の暮れに偶然、ヤワタホームの会長に出会って、
久しぶりな積もる話と、そのままご自宅に。

約1時間半ほどお邪魔して、帰り際に奥様から、頂き物のお裾分けで、沢山のセンリョウを頂いた。IMG_5634

おかげで、普段は花も飾らない正月の東庵にも、華やかな空気が流れた。IMG_5636

江戸時代に、それまで仙寥花(センリョウカ)と呼ばれていたのを、縁起をかつぐ意味を込めて千両になったと。IMG_5598

風水でも、この赤い実は幸運のシンボルとされ、物事が「実を結ぶ」縁起物と。黄色い実は金運か。IMG_5597

今年は、何かいいことがありそうな予感。

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このブログを覗いてくれた皆さんにも、幸運のお裾分け。
いい年に成りますように。

草刈り2016

今年も草刈りの時期になった。Image 2016-05-07 at 14.51

春を過ぎて、いきなり初夏の今年の気候。
ストーブの薪割りも暖房も必要なくなった代わりに、蚊や蠅をはじめとした虫の季節でもある。

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ちょっと油断をすると、庭や土手の草は伸び放題。背が伸びて、花を咲かせ、やがて種をつける。そうなってからでは、草刈りは手遅れになる。Image 2016-05-07 at 14.50 ここは連休だといえども、田舎は田んぼの田植えに農家は余念がない。こちらも働くとするか。Image 2016-05-07 at 14.51 (1) まずは、土手の草刈りから始める。そして玄関のアプローチ。Image 2016-05-07 at 14.50 (2) 次に東南の庭。次が東北の池のきわ。そして北西の庭。という順序で、全部を刈り込むのには、四日はかかる。なにせ一人でやっていることだから。Image 2016-05-07 at 14.50 (1) とりあえず、今回は土手だけ刈ってみることに。根をつめてやり遂げるのは、どうも相に合わない。ストレスを溜めるのは苦手だから。Image 2016-05-07 at 14.51 (3) 近くの雲井岬では、ツツジが満開だ。い〜季節になった。

東庵和室の照明器具の張り替え

9月1日。夏休みも終わった。アメリカでは9月は新学期、新しい気分で学校にも通い始める。セプテンバーソングのメロディーと詩のとおり。
この夏休みにやったこと。そう、夏休みの工作。わが家では和室の照明器具の張り替え。東庵では建設当時から26年、掃除はしたものの張り替えはしていない。
外してみると。Exif_JPEG_PICTURE

想像以上に凄かった。Exif_JPEG_PICTURE

ホコリは溜まり放題。ダイソンで吸い取る。Exif_JPEG_PICTURE

本体の紙は剥がれ。変色もしている。Exif_JPEG_PICTURE

まずは、紙をはがし。骨だけにする。Exif_JPEG_PICTURE

浴室でシャワーをかけ、木部を洗う。Exif_JPEG_PICTURE

奇麗になった。Exif_JPEG_PICTURE

よく視ると、木部はウズクリになっていた。Exif_JPEG_PICTURE

張り替えの紙を準備。障子紙を型に沿って切り取る。Exif_JPEG_PICTURE

最初に、下の部分を貼る。Exif_JPEG_PICTURE

次に上部を貼る。

出来た。

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トップの板を組み合わせる。これで完成。

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照明として取り付けてみると。Exif_JPEG_PICTURE

いつもより、約2倍の明るさ。

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やって良かった。
夏休みの宿題。達成感。

木製のブラインド

横型のブラインドをベネシャンブラインドという。イタリアのベニス地方の窓から発達したと言われている。

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東庵では、寝室の一部の窓と洗面脱衣室を木製ブラインドにしている。もう26年目を迎えるが、今だに使っている。RIMG062520150720092356

近づいてよく視ると、細かいチリやゴミが沢山付いていて、以前クリーニングをしたのが1年以上前だったのを思い出した。RIMG063120150720092439

早速、ダイソンのブラインド用のアタッチメントを付けて、一枚擦ってみた。
かなり奇麗に取れた。RIMG063820150720092520

続いて全部の羽根の表と裏もかけてみる。
ホコリはすっかり取れた。RIMG064120150720092642

さらに、ぬれ雑巾で拭いてみる。
見違えるように、艶さえ出て来た。RIMG064920150720092719

これで、網戸ごしに入って来る風も、心地よく感じる。
やはり、掃除とは大切な日常の行事である。

霧の東庵

千葉県の北東部。利根川沿いを佐原から銚子に向かって丁度真ん中あたり。東庵のある東庄町石出は、この時期の早朝、霧の名所となる。

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視界は箱根の伊豆スカイラインと同じ、濃霧注意報。通勤時間帯には晴れて問題はなくなる。

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霧は、細かい水滴である。
植物の葉っぱや茎にある羽毛の先には、小さな水滴が集って、まるで宝石の様な輝きを見せてくれる。

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デジカメを持って近くの植物の風景を撮りに散歩。

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散歩には、どこまでも付いて来る外飼いのシマネコ。

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今年も梅雨が来た。

2015初夏

急に暑くなった気がする。

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山椒は実をつけ、青々と葉を繁らせている。

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外飼いのしま猫ミロクも、プリウスの上から庭の木陰に移動。

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そして、東庵の月観台は秋冬布団の干場と変わる。

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庭すみのジャスミンの香りが風に乗って網戸をくぐり抜け、日陰の室内で昼寝をする鼻先に季節を告げる。
ああ、今年も初夏になったのだなぁ…。。

東庵の桜・2014


今年も、やっぱり4月10日が満開だった山桜が一本。東庵の北東に面する池の斜面にたっている。1990年に東庵を建てた時にはまだ細い樹木であったが、24年を経た今、メインの幹は目通りで25cmほどになっている。

枝ぶりもいっそう広がりをみせ、銅板屋根の上にゆったりと伸びてきた。桜切るバカというが、一時は桜の枝が軒下に入り込んだり、風が吹くごとに屋根にあたって不規則な音をたてている時などは、切らせて貰った。

その他は、幹に巻き付いたツル植物を取り払ったりくらいで、あとは何もしていない。

それでもこの時期、東庵に訪れる人は、東庵を建てた時に一緒に植えたものとばかり思っている。「いい枝ぶりですね」とかお世辞にでも誉められると、我がことの様に嬉しく思うのもおかしいほど、何も手をかけていない。

ともかくも、ほったらかしで長年つきあってきたこの桜ではあるが、満開の時期にはやはり、「きれいだねぇ」とか「ありがとう」とか声をかけてしまうのだ。

今年は、ことのほか花芽を多く付けている様におもう。

リビングのピクチャーウインドウからも満開の様子はよくわかり。

またキッチンの窓からも美しく咲いた花が、朝日に映し出されて輝く姿を楽しませてくれる。東庵の十日桜、毎年美しい姿を見せてくれて、ありがとう。

アシダカグモがゲジゲジをキャッチ

オーガニックな家には、色々な動物が棲息している。家屋とは、人間だけの棲み家だけではなく、微生物から様々な動物が共棲しているものなのである。京都の古民家では、アオダイショウの大蛇が梁の上から落ちて来たこともあると聞いた。海外でも、ヘビやイモリなど、害虫やネズミなどを駆除してくれる、ありがたい存在なのだ。
東庵でも、家の中で自然発生的にクモがいくつか棲息している。その種類を数えれば10種は越えそうだ。中でも最大のアシダカグモの大きさは、成虫のメスでは足まで入れると10cmは越える。

クモの巣を張らずに、もっぱらその素早さで獲物を捕らえる。特に、ゴキブリとか虫類、小動物まで餌にしてしまうらしい。明け方に何気なく起きて、水を飲みにキッチンに来たら、なんとアシダカグモがゲジゲジらしき虫をゲット。その瞬間を撮らえた。

こんなところは来客には見せられない。東庵としての企業秘密だけど、これでバレちゃった。まあ、泊まりに来たら、こんなこともあると。ただ、このアシダカグモは結構シャイな奴で、人が近づくと逃げる。つまり人畜無害の益虫だから飼っている?のである。
現在4~5匹は確認しているが、ゲストが来ている時はどうか出て来ないように。